光回線のケーブルが断線した時の対処法|自分で直せる?

光回線 ケーブル 断線

光回線が断線してしまったと気づいたら、まずは本当に断線しているのかを確認してください。

 

実際に断線していた場合は、自分でケーブルを交換することもできますが、専門業者に修理を依頼することをおすすめします。

 

この記事では、光回線が断線した時の対処法、断線の原因を紹介します。

 

この記事を書いた人

山本 薫

通信業界歴、約20年。豊富な知識と経験を生かし、その人に合わせたベストなインターネットライフの提案から構築までを得意としています。 回線選びは失敗続きだった自身の過去を「お客さまには同じ経験をさせたくない」との思いから、光回線のコンサルティング業に従事。 法人:ビジネスフォンやOA機器、ネットワーク等 個人:携帯電話や光回線の営業等

断線したらどうなる?

 

光回線のケーブルが断線するとプロバイダ側にわかるようになっているので、利用しているサービスの担当者から連絡がきます。

 

連絡が来ない場合は、自ら問い合わせをしましょう。

 

断線してしまった際の対処の流れはこの後詳しく紹介しますが、利用しているサービスの担当者と連絡が取れたら、復旧のための現地調査・作業の日程を相談します。

 

まずは本当に断線しているのかを確認しなければなりませんので、その手順は次の章でご紹介します。

 

光ケーブルの断線を確認する方法

 

光回線のインターネットが利用できなくなるケースはさまざまですが、電源ランプの不具合で断線を疑うこともあるでしょう。

 

ここでは、不具合の原因が光ファイバーケーブルの断線なのか、原因が起きている箇所を確認する手順をご説明いたします。

 

まずは光ケーブルが完全に断線しているか、たまに繋がるかの確認をします。

 

光回線終端装置(ONU)のランプ状況をご確認ください。

 

正常な状態ですと、ONUの「光回線」「PON/TEST」「光入力」などのランプが緑に点灯します。

 

ONUの光回線ランプが消えている場合は、光信号を受け取れていない状態です。

 

その場合、光ファイバーケーブルが断線しているか、外の設備に故障が起こっているケースが考えられます。

 

接続不良の可能性もあるため、ケーブルの抜き差しを試してみてもよいでしょう。

 

断線箇所(被覆が捲れているなど)が目で確認できる場合は、これ以上被害が及ばないように、そのままにしていてください。

 

断線箇所が目視確認できない場合は、ケーブルを束ねたり折り曲がっている状態でしたら一度解放してみてください。

 

それでONUの「光回線」「PON/TEST」「光入力」などのランプが一瞬緑に点灯したり、インターネットが使える状態になるのであれば、不具合の原因が宅内光配線コードだと特定できます。

 

何をしてもONUの「光回線」「PON/TEST」「光入力」ランプが消灯している場合は、ドロップケーブル・インドアケーブル・宅内光配線コードのどこが断線しているのか特定できません。

 

光ケーブルが断線してしまったら

 

光ファイバーケーブルの断線を修理するには、自分でケーブルを交換することもできますが、専門的な作業になりますので専門業者に修理を依頼することをおすすめします。

 

契約しているプロバイダに連絡をする

 

光ファイバーケーブルの断線の修理は、契約しているプロバイダによっては、無償で対応してくれる場合があります。

 

まずは契約しているプロバイダに連絡をして相談しましょう。

 

断線の修理には危険が伴う可能性もあるため、自分で修理をするよりも安全かつ効率的です。

 

自分でケーブルを交換する場合でも、プロバイダへの相談は必要です。

 

自分で修理をしようと考えている場合は、業者に修理を依頼した場合の所要時間や料金を聞いてから判断してもよいでしょう。

 

業者の現地調査・復旧作業

 

現地調査では、断線箇所やケーブルの取り換えが必要かどうかなども調べてもらえます。

 

その場で修復可能であれば、すぐに直してもらえますが、ケーブルを張り替えしなくてはならないような場合は、後日工事が行われることもあるようです。

 

工事後は、障害などなく接続ができているかの開通試験が行われ、問題なければ、インターネットの利用を再開することができます。

 

復旧までの時間・工事費用

 

光回線が断線してしまったら、インターネットを利用できない期間が長くなると困るので、復旧までにどれくらい時間がかかるのかは気になるところですよね。

 

多くの事業者では当日〜1週間程度で対応してもらえるようです。

 

修理費用は、断線している箇所や作業内容によっても異なり、無料で直してもらえる場合もあれば、10,000〜20,000円ほどかかる場合もあります。

NTT東日本・NTT西日本の場合は、無料で対応してもらえることが多いようです。

 

光ケーブルの断線は自分で直せる?

 

家の中で光ケーブルが断線してしまった場合、「SC光ファイバー」という商品を購入すれば、自分で直すこともできます。

 

SC光ファイバーは家電量販店やインターネット通販で購入することができます

 

ただし、本来は業者が行う専門的な作業であり、危険が伴う可能性もあるため、おすすめはしません。

 

自分で修理する場合は、プロバイダのレンタル品などの周辺機器を傷つけないように、十分注意して作業しましょう。

 

光回線の断線の原因

 

光ファイバーケーブルが断線してしまう原因を知っておけば、日頃から断線しないために何に注意すべきか分かります。

 

意外と簡単に断線してしまうこともありますので、今後の参考のためにチェックしておきましょう。

 

  • 台風や地震などの影響
  • 火災の影響
  • 動物・ペットによる損傷
  • 外部からの衝撃・圧迫
  • 光回線の引き込みに利用している電柱への衝撃

 

屋外に設置してある光ファイバーケーブルが、災害や火災でダメージを受け断線してしまう場合は予防ができないので仕方がありませんが、屋内で光ファイバーケーブルを切断してしまわないように注意することはできます。

 

光ファイバーケーブルは、細いガラス素材でできており、曲げすぎたり衝撃を与えたりすると折れてしまうことがあるので、なるべく体や物が引っかからないように部屋の隅に配線しておきましょう。

 

ケーブル自体が圧迫されていたり、無理な方向や急な角度に曲げたりすると、折れやすくなってしまいますので、注意してください。

 

また、猫や犬などのペットにかじられたり、引っ張られたりして切れてしまうケースもありますので、動物を飼っている場合、ペットの導線上に配線しないようにするか、ペットが通れないようにしておくなどの工夫が必要でしょう。

 

そのほかに、頻度は少ないのですが、光回線を引き込んでいる電柱に衝撃が加わることで、断線してしまう場合もあります。

 

大きな自然災害や事故などで電柱が衝撃を受け、接続している光ファイバーケーブルにもダメージを受けてしまうケースです。

 

光回線が断線した時の注意点

 

光ケーブルが断線した時、場合によっては目に見えないレーザー光が出ることがあり、目を傷める恐れがあるため、断線した部分をのぞきこまないように注意してください。

 

また、自己判断での光回線修理は危険ですので、屋外で断線している場合は必ず専門業者に復旧工事を依頼しましょう。

 

まとめ

 

今回は、光回線が断線した時の対処法や原因についてお伝えしました。

 

インターネットが繋がらなくなってしまうと困りますが、まずはONUのランプ状況を確認し、利用しているサービスの窓口に連絡しましょう。

 

インターネット回線を検討中の方や光回線選びでお悩みの方は、当社までお気軽にご連絡ください。