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目次
速度が速い光回線を紹介する前に、まずは選び方のポイントをまとめました。
速度を比較する上で、光回線の選び方は重要です。
一つずつ順番に選ぶポイントと理由を解説していきます。
光回線の速度を比較する上で、大事なのは最大速度ではなく平均速度です。
なぜなら、ほとんどの光回線は最大速度1Gと同じですので比べることかできないからです。
平均速度とは、実際に光回線を契約している人が、戸建やマンション、朝や夜など、さまざまな状況で計測した結果を集計した速度のことを言います。
平均速度が速ければ、建物や利用時間などに関係なく、速い速度でネットが使える光回線と言えます。
したがって、平均速度は光回線を選ぶにあたって重要なポイントです。
最大速度より平均速度が重要なことを先ほどお伝えしました。
さらに、実際の速度は、利用している地域や自宅のネット環境によっても大きく異なります。
なので、最速の光回線を見つけたい方は実際値の測定結果で比較するようにしましょう。
光回線の速度は、主に「Mbps(メガビーピーエス、メガビットパーセカンド)」を使って表します。
一般的に100Mbps以上であれば、動画やゲームをする際も快適に使えると言われているので、選ぶ際は基準にしてみてください。
光回線の速さを測定すると、上りの通信速度と、下りの通信速度が表示されます。
上りはアップロードの速さ、下りはダウンロードの速さです。
一般的に「光回線が速い」とは、「下り平均速度が優れていること」を指します。
なので調べるときには、下りの速さを意識して確認しましょう。
光回線でネットを接続するときは、「IPv6」または「IPv4」という接続方式を使って、ページや動画を読み込みます。
「IPv4」でネットを利用すると、利用者が増えた時にネットが混雑しやすくなるため、速度が遅くなってしまいます。
一方で、「Ipv6」は接続方式の最新バージョンで、利用者が増えても、混雑が起きにくい接続方式になっているので、ネットを利用する人が多い夜でも速度は落ちません。
そのため契約する光回線が、「Ipv6」の接続方式に対応しているのかを必ず確認するようにしましょう。
基本的にホームページで確認することができます。
光回線によっては、IPoE、v6オプション、v6プラス、v6エクスプレス、IPv6高速ハイブリッドなどと呼ばれる場合もあります。
光回線を契約して、家の中でWi-Fiを使うためにはWi-Fiルーターが必要です。
基本的には無料、または有料でレンタルできるようになっています。
Wi-Fiルーターにも光回線と同じように最大速度があり、契約する回線によってレンタルできるルーターの速度が異なります。
光回線の最大速度が1Gでも、Wi-Fiルーターの最大速度が800Mbpsだと、Wi-Fiでネットを使うと最大で800Mbpsまでしか速度が出ません。
そのため、レンタルできるWi-Fiルーターの対応速度も確認が必要です。
Wi-Fiルーターの最大速度は、ホームページで調べることができますが、ルーターの専門知識がないとわからないことが多いので、電話で直接問い合わせをして、1Gで使えるかどうかを確認してください。
そもそもレンタルできない光回線もあるので、速度と合わせて確認しておくとよいでしょう。
ping値とは、インターネットの応答速度を表す数値です。
単位には「ms(ミリセカンド・ミリ秒)」を使います。
このping値が小さいほど、操作のラグ(遅延時間)が短くなるので、スムーズにスマホやパソコンを操作できます。
特にオンラインゲームをする方にとっては、重視したい項目です。
一般的には50ms以下だと、ネットや動画もストレスなく利用できます。
オンラインゲームをする場合は、30ms以下を目安にすると良いでしょう。
最大通信速度よりも実際の速度(実測値)が重要
上りの平均速度よりも下りの平均速度で比較する
IPv6に対応しているか
レンタルできるWi-Fiルーターの対応速度
ping値を調べておくとインターネットが快適になる
光回線 | 下り平均速度 |
---|---|
NURO光 | 419.31Mbps |
auひかり | 354.46Mbps |
ドコモ光 | 260.41Mbps |
IIJmio光 | 235.83Mbps |
So-net光プラス | 231.49Mbps |
ソフトバンク光 | 220.74Mbps |
ビッグローブ光 | 206.75Mbps |
ぷらら光 | 192.81Mbps |
楽天ひかり | 189.28Mbps |
OCN光 | 185.82Mbps |
DTI光 | 160.33Mbps |
@nifty光 | 160.06Mbps |
ドコモ光は、フレッツ光と同じ回線(光ファイバー)を利用しています。
最大速度1G、IPv6に対応しており、さらに高性能なWi-Fiルーターを無料レンタルできるため、他の光回線よりも速度が出やすい環境でネットが使えます。
ドコモ光では24社の中から選べるプロバイダによって、速度に違いが出ますが、中でも「GMOとくとくBB」に申し込むと、速度が速いWi-Fiルーターをレンタルできるので、快適にネットが利用できるようになります。
またドコモスマホを持っている人は、セット割でスマホ料金が月額1,100円も安くなるので、ドコモユーザーには料金面でもおすすめです。
月額料金(マンション):4,400円
月額料金(戸建て):5,720円
工事費:最大19,800円
違約金:最大14,300円
下り平均速度 | 260.41Mbps |
日中速度 | 331.79Mbps |
夜間速度 | 242.25Mbps |
ping値 | 26.62ms |
IPv6の対応 | IPv6に対応済み |
提供エリア | 日本全国 |
NURO光は最大速度2Gでネットを使えることが1番のおすすめポイントです。
他社が最大速度が1Gなのに対して、NURO光は最大速度2Gでネットを使うことができるため、圧倒的な速さでネットを利用することができます。
平均速度も247Mbpsで、全国平均より100Mbps以上速く、口コミでも速度に満足している人が多いので、NURO光の速さに納得することができるはず。
ただし、NURO光は提供エリアが限られているので注意してください。
下り平均速度 | 419.31Mbps |
日中速度 | 436.43Mbps |
夜間速度 | 409.04Mbps |
ping値 | 11.89ms |
IPv6の対応 | IPv6に対応済み |
提供エリア | ・北海道 |
・関東(東京,神奈川,埼玉,千葉,茨城,栃木,群馬) | |
・東海(愛知,静岡,岐阜,三重) | |
・関西(大阪,兵庫,京都,滋賀,奈良) | |
・九州(福岡,佐賀) |
速度を重視するならソネット光プラスもおすすめです。
ソネット光プラスは、大手プロバイダのSo-netが運営する光回線です。
口コミでも速いという評価が多く、速度には期待の持てる光回線です。
また、高性能Wi-Fiルーターを永年無料でレンタルできるというのも、速度で評価の高い理由の一つです。
下り平均速度 | 259.64Mbps |
日中速度 | 225.23Mbps |
夜間速度 | 180.22Mbps |
ping値 | 21.82ms |
IPv6の対応 | IPv6に対応済み |
提供エリア | 日本全国 |
KDDIの回線網を利用している光回線です。
auひかりは独自回線を保有しているため、回線が混雑しにくいと言われています。
また、auひかりはプロバイダが選べるのですが、大手プロバイダの「GMOとくとくBB」を選べば、高性能Wi-Fiルーターが無料プレゼントされるんです。
下り平均速度 | 369Mbps |
日中速度 | 295.63Mbps |
夜間速度 | 260.72Mbps |
ping値 | 22.34ms |
IPv6の対応 | IPv6に対応済み |
提供エリア | 日本全国 |
eo光は、関西エリアで契約できる光回線です。
下り平均速度は348.87Mbpsで、夜の時間帯でも300Mbpsを超えています。
また操作のラグに関わるping値も、平均して20ms以下でスノで十分快適に利用できる速さでしょう。
今ならスタート割が適用されるので、月額料金もお得になります。関西地域に住んでいる方は、ぜひ一度チェックしてみてください。
下り平均速度 | 348.87Mbps |
日中速度 | 350.14Mbps |
夜間速度 | 319.56Mbps |
ping値 | 18,25ms |
IPv6の対応 | IPv6に対応済み |
提供エリア | 大阪・京都・滋賀・兵庫・ |
奈良・和歌山・福井 |
コミュファ光は、長野県と東海エリアで契約できます。下り平均速度は400Mbps以上で、回線が混雑しにくいIPv6にも対応済みです。
契約プランを調べてみると、最大1Gbpsだけでなく、最大5Gbps・10Gbpsのプランも用意されていました。なので速度をこだわりたい方には、ぴったりの光回線です。
ただしその分、月額料金も高くなるので、自分の目的に合わせて選ぶようにしてください。
ネットや動画を利用する程度なら、1Gbpsプランで問題なく楽しむことができます。
下り平均速度 | 441.62Mbps |
日中速度 | 495.58Mbps |
夜間速度 | 486.81Mbps |
ping値 | 20.39ms |
IPv6の対応 | IPv6に対応済み |
提供エリア | 愛知・岐阜・三重・静岡・長野 |
多くの光回線は最大で1Gbps(1000Mbps)までの速度でネット使うことができます。
中には最大5G、10Gといった高速プランに申し込むことができる回線もあります。
ポケットWi-Fiは最大450Mbpsほどの速度しか出ないので、動画やオンラインゲームをするのであれば光回線がおすすめです。
ただし、常に1Gbpsの速度でネットが利用できる訳ではなく、住んでいる建物や、ネットを使う時間帯によって速度は変わります。
常に一定の速度が出るわけではないということです。
契約する光回線によっては、動画やゲームだけでなく、検索やSNSが観れないほど遅くなることもあるので、どんな時でも安定してネットが利用できる回線を契約することが大切です。
光回線の速度を表す数値には、以下の表にある3つの単位があります。
単位 | 意味 |
kbps | 最小の単位 |
Mbps | 1000kbps=1Mbps |
Gbps | 1000Mbps=1Gbps |
光回線に関して一番使われる単位が「Mbps」ですので、これだけ覚えておけば困ることはありません。
ちなみに「kbps」はネットが使えないほどの遅い速度、「Gbps」は光回線でほとんど使わわれない単位なので、頭の隅にいれておくだけで問題ありません。
上記で紹介した速度の単位「bps」の他に、もう一つ回線の速度を表す単位に「ping(ピング)」というものがあります。
pingは数字が小さいほど優れています。
このpingはネット回線を通じた操作の反応速度を示しており、特にラグの発生にシビアなオンラインゲームをプレイする際に注目すべき単位です。
逆にオンラインゲームを全くしないという方には、そこまで重視する必要はありません。
通信速度には、「上り」と「下り」の2種類の速度があります。
データーを読み込むための速度を「下り」、データーをアップロードするための速度を「上り」と呼びます。
下りの速度が速いほど、容量の大きいファイルや画像、動画をすぐに読み込むことができます。
検索やSNS、動画を観ることをメインでネットを使っている人が多いはずなので、基本的には「下り」の速度がどれくらいになるのかを重視してください。
検索や動画視聴、ゲームなどネットを使う目的によって、必要な通信速度の目安に違いがあります。
利用目的 | 速度 |
検索・SNS | 1~5Mbps |
動画 | 1~25Mbps |
オンラインゲーム | 30~100 Mbps |
ほどんどの人が検索、SNS、動画を観る目的でネットを利用していると思いますので、最低5Mbpsの速度が出ていれば快適にネットを使うことができます。
どの光回線でも、基本的には5Mbps以上の速度でネットを使うことができるので、速度が遅くて困ることはほとんどないでしょう。
パソコンやゲーム機などでオンラインゲームをするのであれば、最低でも30Mbps〜100Mbpsあるのが理想となっています。
30Mbps~100Mbpsくらいの速度となると、契約する回線や利用状況によっては出ないこともあるので、オンラインゲームをよくする方は、できるだけ速度の速い回線を契約することをおすすめします。
住んでいる建物や、ネットを使う時間帯によって速度が遅くなること以外で、自宅の光回線が遅いと感じる原因を挙げました。
モデムやルーターが古い機種の場合、性能が低く光回線の速度を活かしきれないことがあります。
ルーターによっては100Mbpsまでしか対応できない機種もありますので、まずは自宅のルーターが何Mbpsまで対応しているのかを確認しましょう。
接続が有線接続か無線接続かの違いでもインターネットの通信速度は変わります。
一般的に、有線接続の方が無線接続よりも速い速度で通信できると言われています。
無線接続を使用していて、遅いと感じている場合は有線接続にしてみると速くなるかもしれません。
ルーターに接続している端末数が多いほど、通信速度が遅くなってしまいます。
PC、スマホ、タブレット、ゲーム機など、何台もの端末がルーターに接続していると通信速度が遅くなってしまいます。
速度が必要なオンラインゲームや大きいファイルを読み込む場合など速度が遅くて不便と感じる場合は、複数台接続していないか確認してみてください。
Wi-Fiの規格には2.4GHzと5GHzの2種類があります。
各端末のWi-Fi情報には、末尾が2.4GHzが「a」、5GHzが「g」で表示されます。
速度が遅いと感じた場合は、現在速度が低下してしまっている端末が、末尾を見て2.4GHzと5GHzのどちらの規格で繋がれているか確認してみてください。
速度が遅いと感じる場合、回線自体が混雑していたり、そもそも速度が出ない回線であることが考えられます。
インターネットの接続規格にはIPv4とIPv6がありますが、IPv4にしか対応していない回線の速度は、遅くなってしまう場合があります。
また、接続方式にもPPPoEとIPoEといった2つの方式があり、IPoEの方が速い通信が可能です。
つまり、IPv6かつIPoEに対応している回線を利用することで、インターネットの通信速度が上がる可能性が上がります。
光回線が遅いと感じた場合の対処法をまとめましたので参考にしてみてください。
また、通信障害が発生している可能性もあります。
もし工事やメンテナンスをしていれば、光回線の公式サイトで告知されています。
光回線の速度が遅くなるときに一番多い原因は、ルーターにかかる負荷です。
モデムやルーターは、電源を入れっぱなしにして長く使い続けていると熱を持ったり、ログがたまったり、回線が混雑するなどの不調を起こしてしまうことがあります。
この場合は、ルーターを再起動することで通信速度が改善されます。
モデムやルーターなどの機器が原因の場合、以下の対処法を試すことで改善する場合があります。
無線LANルーターを利用している場合、端末のWi-Fiを切って再接続することで状況が改善する場合があります。
PCやスマホなど接続が悪いと感じている機器の再起動をすることで状況が改善する場合があります。
それでも改善しなければ、ONUやルーターをコンセントから電源プラグを抜いて、数分置いてから再度差し直してみてください。
多くの端末を同時に接続していると、回線速度が遅くなってしまうことがあります。
インターネットに接続する必要がない機器を切断することで改善する可能性があります。
Wi-Fi接続には2.4GHzと5GHzの2種類の電波の周波数帯があります。
Wi-Fi接続時に利用している周波数帯が利用環境に合っていない可能性があるため、一度切り替えを試してみましょう。
一般的に有線接続の方が無線接続より速い速度が出ると言われています。
無線接続は外部からの干渉を受けやすく、利用環境によって速度が大幅に減衰する傾向にあります。
有線接続用のLANポートがあるPCやゲーム機などであれば、LANケーブルで直接ONUやルーターと繋いでみると、速度の安定を図れる可能性があります。
ルーターやそれらを接続しているLANケーブルなどの機器が低スペックだと光回線の速度を十分に活かしきれません。
高規格のルーターやLANケーブルに変更することで、状況が改善する可能性があります。
夜の時間帯は、インターネットを利用するユーザー数が増えるので、アクセスが集中します。
そのため、回線が混雑し、速度も遅くなってしまいます。
夜でも快適に使えることは、速さを比較する上でも重要なポイントです。
速度を比較する際は、夜間の下り平均速度も重視しましょう。
もし頻繁に遅くなる場合は、光回線の乗り換えを検討してみても良いでしょう。
マンションの場合、1つの光回線を分配して使っています。
その分、回線は混雑しやすいので、回線速度も遅くなりがちです。
またマンションの配線方式によっても、光回線の速度は異なります。
光配線方式を採用している建物なら、各部屋まで光ファイバーが通っているので快適に利用できますが、LAN方式やVDSL方式では、各部屋まで最大100Mbpsのケーブルが通っています。
なので通信速度の速い光回線を使っていても、100Mbps以上の速さは出ません。
ほとんど光回線は、インターネットを無制限で利用できます。
しかし一部の光回線では、「1日30GB以上のアップロード」をすると、速度制限になるものもあります。
普通の使い方をしていれば、1日で30GBを超えることはありせんので基本的には問題ありません。
速度測定には、サイトやツールを使って測定します。
無料で速度測定できるツールも多数存在していますが、利用目的にあったものを使用してください。
複数のツールを使って計測してみるのもおすすめです。
RBB SPEED TEST | メリット |
都道府県別・回線タイプ別に通信速度の平均値を公開しているため正確な速度がわかる | |
デメリット | |
自宅の住所・契約回線の情報が必要 | |
USEN GATE 02 | メリット |
「測定開始」のボタンを押すだけで簡単に測定できる | |
デメリット | |
「Flash」がインストールが必要 | |
Radish Network Speed Testing | メリット |
精度が高い | |
デメリット | |
「Java」がインストールが必要 | |
IPv6通信速度測定(So-net) | メリット |
「SPEED TEST」のボタンを押すだけで簡単に測定できる | |
デメリット | |
IPv6を利用していないと通信速度を測定できない |
ネット環境によっては、光回線の速度平均が遅くなることもあります。
速度が遅いと感じるときは、光回線の速度測定サイトで確認してみると良いかもしれません。
もし遅い場合は、ここで紹介した対処法を試してみたり、速度平均の速い光回線に乗り換えることをおすすめします。
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