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光回線を利用してテレビを視聴できることはご存知でしょうか?
今回は、光回線でテレビの視聴方法と、そのメリットとデメリットや工事内容についてまとめました。
戸建てでテレビサービスを検討中の方は、参考にしてみてください。
目次
光回線を利用し、地デジやBS放送を視聴できるサービスについて詳しく解説していきます。
まず、インターネットの光回線を利用し地デジやBS放送などのTVサービスを提供している会社は限られています。
■提供会社
NTTフレッツ光回線(光コラボ一部含む)、電力系光回線(コミュファ光やeo光など)、CATV各社
なお、auひかり、NURO光などは提供していません。
TVを視聴する方法として、自宅の屋外にアンテナを設置し放送を受信する方式を想像する方が多いかもしれませんが、近年はアンテナがいらない「光回線のテレビサービス」を選ぶ方も多くなってきました。
主なメリットとしては、
①アンテナ工事が不要(5万~10万程度)
②視聴できるチャンネル数が多い(地域や提供会社のサービスによります)
③受信環境が天候に左右されない
④アンテナ工事の際に、屋根を傷つけないため雨漏りの原因にもなりにくい
⑤台風などの天災によりアンテナが倒れる心配もない
など、他にもいくつかあります。
デメリットとしては、
①月額費用がかかる
②サービスの解約時にTVの視聴もできなくなる
などです。
ただし、CATV社の場合はTVサービスのみを残すプランも提供しているため、インターネットを使わなくなる場合は検討しましょう。
また、NTTではインターネット通信とは別規格のRF(Radio Frequency)方式を採用しており、インターネットの速度に影響することもほとんどありませんので安心してご利用いただけます。
電力系光回線やCATV光回線については、どのようの方式を採用しているのかは公表されていないため不明です。
インターネットの回線を利用し宅内でTVを視聴する方式は、大きく分けて二つあります。
・パススルー方式
・STB方式(セット・トップ・ボックス方式)
では、詳細を解説していきます。
主には、光ファイバーケーブルでTVサービスを提供する際に用いられる方式です。
NTT光回線、電力系光回線、CATV光回線などで採用しています。
宅内のTVケーブル(同軸ケーブル)を利用し、地デジ・BSの視聴をTV端子がある全部屋で視聴をできるようにしています。
CATV社との契約で、光回線の未提供エリアやサービスを提供していないCATV社のインターネットの契約をおこなう場合に、採用される方式です。
その名の通り、TVの近くにボックスを設置しTVに配線をします。
パススルー方式との違いは、BS放送の視聴に関して、このボックスを介さないと視聴ができません。
また、STB1台につきレンタル料が発生しますので、BS放送を視聴したい台数分のレンタル代金とSTBの電気代が発生します。
まず、光回線でテレビを視聴する方法には4つあります。
一つずつ解説していきます。
「フレッツ・テレビ」は、NTT東日本とNTT西日本が提供している光回線を利用したテレビサービスです。
光コラボも会社によってNTTから「フレッツテレビ」を卸してもらっているため、契約をすることができます。
中には、提供していない光コラボの会社もありますので、契約前に確認が必要です。
また、使用したい場合はインターネットの回線契約が必要です。
基本料金750円/月(825円税込)で、地デジ・BSデジタルを視聴することができます。
WOWWOWやディズニーチャンネルなどの一部CS放送も、チャンネルごとにお金を支払えば視聴可能です。
また、オプションコースも豊富で、スカパー!(CS)の光回線用プラン(スカパー!光パックHD)や4K放送も楽しむことができます。
1チャンネルからの契約も可能となっているので、見たいチャンネルが決まっている人は、ひかりTVより安く利用できます。
注意点として、契約後にインターネットは不要になったがTVサービスのみを利用したい場合も、インターネット回線の契約が無いと視聴することは出来ません。
その場合は、フレッツ光ライトプランに変更するか、CTAVであればTVのみ視聴するプランもございますので切り替えるとよいでしょう。
電力系光回線のテレビサービスを解説します。
電力系光回線とは、
東海地方のコミュファ光(中部テレコミュニケーション株式会社)
関西地方のeo光(株式会社オプテージ)
中国地方のメガ・エッグ 光(株式会社エネルギア・コミュニケーションズ)
四国地方のピカラ光(株式会社 STNet)
九州地方のBBIQ光(株式会社QTnet)
の5社をいいます。
関東や東北、北海道にも電力系の光回線は存在しますが、主には法人用のため個人ユーザーには提供していません。
基本的にその土地の地域電力各社が親会社のため、電力系光と呼んでいます。
ただし、東海地方のコミュファ光を運営する中部テレコミュニケーション株式会社に関しては、KDDI株式会社が80.5%の株を取得し事実上の子会社化としています。
(中部電力は19.5%株式を保有:2022年2月現在)
フレッツテレビと同じくパススルー方式を採用し、アンテナ不要でテレビを観ることができます。
会社によってCS放送をセットにしたプランも展開しているため、各社確認するのがよいでしょう。
NTTが提供するフレッツ・テレビとの大きな違いは、スカパー!が契約できるかどうかです。
NTTとスカパーが業務提携をしているため、光回線でスカパー!契約したい場合は電力系光回線では利用できません。
異なる点として、四国のピカラ光はCATV各社とタイアップしており、TVサービスを利用する場合はお住いの地域のCATVのTVサービスを利用することとなります。
また、方式も契約をするCATVによって異なるためパススルー方式ではなくSTB方式になる場合もあります。
CATVについては、お住いの地域により契約ができる会社は異なります。
理由としては、CATV各社が争わないよう地域占有となっているからです。
また、そのCATV各社によって、光回線にてサービスを提供している会社もあれば、テレビの同軸ケーブルで提供している会社もあります。
光回線の場合はパススルー方式、同軸ケーブルの場合はSTB方式にてサービスを提供しているケースが多いと感じます。
特徴としては、インターネットを契約しないとTVサービスの利用ができないNTTや電力系(ピカラ光を除く)とは違い、TVのみでもサービスを提供していることです。
CATV各社は、インターネットよりもTVサービスの提供をメインとしているため、大きな違いといえるでしょう。
いままでご紹介したサービスとは少し異なりますが、解説していきます。
ひかりTVとは、株式会社NTTぷららが提供する光回線を利用した映像配信サービスです。
VOD(ビデオオンデマンド)、専門チャンネル(CS放送)、地上デジタルやBSデジタル放送と、映像配信サービスを網羅している唯一無二のサービスです。
NTT回線(光コラボ含む)とNURO光回線のみ提供しており、電力系光回線やCATV回線を使用している場合は視聴ができません。
条件として、使用しているTVにひかりTVのアプリが入っているか、無い場合は専用チューナーをレンタルし利用します。
また、スマホやタブレットにもアプリをインストールすれば移動中でも動画が視聴ができます。
また、オプションを付けることによって、音楽ライブやゲームなども楽しむことができます。
地デジやBS放送を視聴するために、あえて契約をする商品では無いのですが、TVは1台しか使わないご家庭であればよいかも知れません。
メリットとしては、ご紹介してきたサービスと違い工事不要なところです。
デメリットとしては、対象地域が20都道府県のみと全国では無いことと、チューナーを契約する場合は月額料金が割高となってしまいます。
あくまでも、地デジやBS放送は、その他サービスの補助的な役割として考えましょう。
上記で紹介したサービス以外に、auひかりにもテレビサービスがはあります。
ただし、地デジやBS放送には対応しておらず、専門チャンネルのみ視聴ができるサービスとなっています。
ここまでは、インターネット回線を利用したテレビサービスについてご紹介しましたが、アンテナを設置するという選択肢もあります。
費用については、お住いのエリアにより設置をするアンテナも変わるため、電気屋さんなどで見積りの依頼することをオススメします。
また、最近の天災は以前にくらべ規模が大きくなりました。
設置したアンテナが倒れてしまった場合は再度設置費用がかかりますし、屋根につける場合は雨漏りの原因にもなります。
そのあたりも十分に考慮しましょう。
光回線を用いてテレビを視聴する手順は以下のようになります。
①契約中の光回線がTVサービスを提供しているか、また希望に沿っているかを確認
②契約している会社へ問合せして、テレビサービスを申し込む
①どこのサービスが利用できるかを確認
②サービスが決定したら、光回線と同時にテレビサービスも申し込む
光回線とテレビサービスを同時に申し込むことで、工事費の減額や、キャッシュバックの増強、月額料金が割り引かれたりするなどの特典が適用されることもあります。
光回線によっては、希望のテレビサービスを契約できない可能性もありますので事前に確認をしましょう。
光回線でテレビを観る主なメリットは、以下の4つです。
・アンテナ不要
・天候に左右されない
・初期費用を安く抑えられる
・専門チャンネルを視聴できる(提供している場合)
光回線でテレビを観る場合、アンテナは不要です。
光回線の申し込み時にテレビサービスも一緒に申し込みをすることで、1日で工事を済ますこともできます。
アンテナを使用する地上波のテレビは電波を屋外で受信するため、台風や大雪など悪天候の際には電波障害が発生する可能性もあります。
とくに、BS・CS放送のパラボラアンテナを付けている方は、電波障害により見れないなどの経験があると思います。
一方、光回線は天候に左右されにくいため、安定してテレビを楽しむことができます。
アンテナを設置する場合、アンテナ代金や工事費用といった初期コストがかかってしまいます。
光回線のテレビサービスなら工事費用が分割で月額払いとなったり、キャンペーンにより費用の減額など、初期費用を安く抑えることもできます。
詳しくは、当社のような代理店か提供しているキャリアへ相談してみましょう。
多くのコンテンツが充実しているという点も、光回線を利用したテレビサービスの特徴です。
パナボラアンテナを設置するよりも、天候に左右されず快適に視聴することができます。
メリットが多い光回線を利用したテレビサービスですが、以下のようなデメリットもあります。
・エリア外の地域も存在する
・最低利用期間がある
・プロバイダ契約が必要になる場合もある
光回線の対応エリア内であっても、テレビサービスに対応していないエリアはあります。
その場合、インターネットは利用できても、テレビサービスの利用はできません。
各社公式HPに対応エリアが確認ができるページは用意されています。
代理店に相談するか、申し込み前に確認をしてみてください。
任意ですが、光回線以外で、テレビサービスに対しても個別に最低利用期間を設けている場合もあります。
期間内に乗り換えをすると、解約違約金がかかる可能性もありますので、申込前に必ず確認をしましょう。
光回線でテレビを利用するには、プロバイダ契約が必要になるサービスもあります。
下記2つのサービスについては、テレビを契約する際にプロバイダ契約をする必要があります。
・電力会社の光テレビ(一部会社は除く)
・ひかりTV
一方で、以下の2つのサービスについてはプランにもよりますが、プロバイダ契約をしなくてもテレビサービスを利用することが可能です。
・フレッツ・テレビ
・ケーブルテレビ(TVサービスのみ契約ができるため)
光回線を利用したテレビサービスの利用をするためには、テレビ用のモデムを設置するといった工事が必要です。
光回線を導入済みでテレビサービスに申し込んだ場合も工事は必要となります。
ただし、例外的なひかりTVに関しては工事の必要はなく、説明書の沿って設置をするだけで視聴できます。
今回は、光回線でテレビを見る方法を紹介しました。
光回線のテレビサービスを利用するには、自身のニーズを明確にすることが重要です。
アンテナ工事が不要で、天候に左右されず多くの番組を視聴することができるメリットもあります。
テレビサービスや光回線選びでお悩みの方は、当社までお気軽にご連絡ください。
ベストなご提案ができるよう、精一杯努めさせていただきます。
※強引な営業は一切行いません。
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