新築で入居日から光回線を使えるようにするには?

新築 光回線

新築に引っ越すことになったら、引っ越してすぐにインターネットを使いたいですよね。

 

しかし、光回線を使うためには工事が必要になるため、申し込みから1~3ヵ月の時間がかかることもあります。

 

そのため、余裕を持って申し込んでおかないと、引っ越してからインターネットが使えない期間ができてしまう可能性があります。

 

そこで今回は、新築で光回線を使うための申し込み手順を紹介します。

 

この記事を書いた人

山本 薫

通信業界歴、約20年。豊富な知識と経験を生かし、その人に合わせたベストなインターネットライフの提案から構築までを得意としています。 回線選びは失敗続きだった自身の過去を「お客さまには同じ経験をさせたくない」との思いから、光回線のコンサルティング業に従事。 法人:ビジネスフォンやOA機器、ネットワーク等 個人:携帯電話や光回線の営業等

新築で光回線を使うにはいつ申し込めばいい?

 

新築で光回線を使うことが決まって申し込みをするタイミングは、入居日の2~3ヵ月前がベストです。

 

光回線を使うためには開通工事が必要になるのですが、開通工事は予約制ですので引っ越しシーズンなどで希望者が混み合う時期には1、2ヵ月先になってしまう可能性もあります。

 

そして、新しく家を建てる場合は地図上にまだ存在しないため、現地を直接確認する必要があります。

 

どの電柱を使って家まで光ファイバーを引き込むのか、道路を閉鎖せずに工事できるか、工事車両がスムーズに入れるスペースはあるかなど確認するポイントがいくつもあります。

 

もし、道路の専有が必要であれば役所への提出が必要になるので、その手続きにも時間を要します。

 

そういった様々な事前確認を行ってから工事日の調整ができるようになるため、新築の光回線の申し込みは早めにすることをおすすめします。

 

新築一戸建ての場合は「新築届」が必要

 

新しい土地に家を建てる場合は「新築届」を役所に提出する必要があります。

 

新築届を提出しないと住所が確定しないため、インターネットを申し込むことができません。

 

新築届は図面が出来上がって着工するタイミングでハウスメーカー側が提出するのが一般的ですが、業者によっては後回しにする場合もあるので注意が必要です。

 

ハウスメーカー側が新築届を提出していない場合は、自分で提出することも可能です。

 

必要な書類を揃えて役所に提出すれば即日で完了します。

 

自分で新築届の提出を検討している場合は、先にハウスメーカーに相談してみてください。

 

新築で光回線を使えるようにするまでの手順

 

新築で光回線が使えるようになるまでの流れを説明していきます。

 

①新築で使う光回線に申し込む

 

前述したように、新築で光回線を使う場合は2~3ヵ月前に申し込みをするようにしましょう。

 

ここからは「今使っている光回線を継続して利用する場合」と「今とは別の光回線を利用する場合」に分けて説明します。

 

今使っている光回線を継続して利用する場合

 

今使っている光回線を新居でも使いたいという場合は、移転手続きをします。

 

移転手続きは簡単で、基本的に契約している光回線のホームページか電話で申し込みをすることで完了します。

 

ただし、引越し先や光回線によっては一度解約しなければならないケースもあります。

 

例えば、フレッツ光を契約していて東日本エリアと西日本エリアをまたぐ引っ越しをする場合は、一度解約してから新規申し込みをすることになります。

 

解約しなければいけないかは光回線によって異なりますので、契約している光回線のホームページやカスタマーセンターで確認してみてください。

 

また、光回線は基本的にプロバイダとセットで契約し、プロバイダは自由に選択できることが多いのですが、プロバイダによっては移転手続きが必要になる場合があります。

 

プロバイダの移転手続きはプロバイダによっても異なりますが、基本的にマイページで住所変更をするか電話で新居の住所を伝えることで手続きできます。

 

今とは別の光回線を利用する場合

 

今使っている光回線とは別の光回線を新居で使いたいという場合は、契約中の光回線を解約してから新居で使う光回線に新規申し込みをします。

 

ただ、更新月以外での解約には違約金が発生することや、工事費を分割で支払っていて残債がある場合は一括で請求されます。

 

また、光回線を解約する際には、併せてプロバイダの解約も忘れないようにしてください。

 

プロバイダの解約を忘れてしまうと、プロバイダの料金が請求され続けてしまうので注意してください。

 

②新築届を提出する

 

新築届とは建物の住所を決めるための届出のことで、新築の建物を建てた時に必ず必要になる書類です。

 

基本的に着工のタイミングで工務店やハウスメーカー側で提出してくれますが、自分で提出することも可能です。

 

工務店やハウスメーカーの手続きが滞っていたりして心配な時は、相談した上で自分で提出しましょう。

 

自分で新築届を提出する場合は、必要書類を揃えて役所に提出すれば即日で完了します。

 

③NTTに新築の住所を登録する

 

新築届の提出をしたら、NTTへ電話して住所登録をします。

 

光回線の大元はNTTが管理しているため、どの光回線でもNTTへ住所登録の連絡をする必要があります。

 

住所登録には2~3週間ほど時間がかかりますので、早めに住所登録の連絡をするようにしましょう。

 

NTT問い合わせ窓口(東日本/西日本共通)

 

・電話番号:固定電話から⇒116/それ以外から⇒0120-116-000

・受付時間:午前9時~午後5時

 

※執筆当時2022年5月26日時点での情報となります。電話番号や受付時間は変更となっている場合がありますので、ご注意ください。

 

④開通工事日の調整をする

 

NTTに住所登録が完了したら、工事日を決めることができるようになるので新居で使う光回線に電話をして工事日の予約をしましょう。

 

光回線の開通工事には立ち合いが必要で、工事時間に約1時間ほどかかるので都合のつく日に予約日を設定してください。

 

注意してほしいのが、電気が開通していないと光回線の開通工事ができないことです。

 

電気が通っていないと、光回線の開通工事が完了した後に、作業員が機器を接続して動作確認をできないため、工事日までに電気が通るようにしておいてください。

 

⑤接続設定をする

 

開通工事が完了したら、光コラボからもらった書類に記載された接続情報を元に接続設定を行いましょう。

 

接続や設定が完了すると、インターネットが使えるようになります。

 

新築住宅で光回線を使うメリット

 

新築で光回線を使うメリットを紹介します。

 

パソコンやタブレットでインターネットを利用できる

 

パソコンやタブレットを利用している人は、頻繁にインターネットを使う機会が多いと思います。

 

スマホのテザリングを利用してインターネットを使うこともできますが、テザリングで使えるデータ通信量には上限があります。

 

パソコンやタブレットで動画視聴をしたり長時間インターネットを利用することも多いと思いますので、テザリングではデータ通信量が足りなくなってしまうことも多いでしょう。

 

光回線であれば、データ通信量の上限がないため、通信制限を気にせずにインターネットを利用することができます。

 

光テレビが契約できる

 

新築でテレビを見るためには、光回線を利用した光テレビ、アンテナテレビ、ケーブルテレビの3つの選択肢があります。

 

光テレビは、アンテナテレビのように天候の悪い日に映像が乱れることや、アンテナが故障する心配がいりません。

 

また、ケーブルテレビのネット回線を利用することもできますが、光回線に比べると通信速度が遅いという欠点があります。

 

費用面で比較しても、光テレビと光回線のセット割が適用される場合はお得に利用できます。

 

光電話が契約できる

 

新築で固定電話を利用するためには、光回線を利用した光電話か、電話回線を利用した加入電話のどちらかを選ぶことができます。

 

光回線によっては、光電話と光回線を同時に申し込むことで、光回線の開通工事費が実質無料になったりするためお得です。

 

入居日にインターネットが開通していないと困ること

 

新築で入居日から光回線を使うためには、早めに申し込みする必要があるため面倒だと感じる方もいるかもしれません。

 

しかし、引っ越してから光回線を使えない期間があると困ることも多くあります。

 

スマホが通信制限になる可能性がある

 

普段Wi-Fiでスマホやパソコンを利用している方は、光回線が通っていない状態で同じようにインターネットを使っているとデータ通信量が上限を超えて通信制限がかかってしまう可能性があります。

 

スマートハウスの設定ができない

 

スマホをリモコン代わりにして家電を操作できるスマートハウスの設定にはWi-Fiが必要です。

 

スマートハウスを予定している方は気をつけましょう。

 

テレビが見られない

 

光回線を利用してテレビを見られるようにする場合は、入居日までに光回線の開通工事を済ませておかないとテレビが見られません。

 

固定電話が使えない

 

光電話を利用する場合は、光回線の回線工事が終わっていないと電話が利用できません。

 

なお、一旦アナログ電話を設置して、後から光電話に変更しようと考える方もいらっしゃるかもしれませんが工事費が2倍かかってしまうのでおすすめしません。

 

新築では、光回線を引き込むように設計されていると思いますので、初めから光電話を契約した方がよいでしょう。

 

新築住宅に光回線を導入する際に知っておきたいポイント

 

最後に、新築で光回線を契約する際に注意しておきたい点を解説します。

 

工事までに時間がかかる場合がある

 

新築の場合は、新築届や住所確認があるため、既存の建物に光回線を引き込むよりも、工事が完了するまでに日数がかかります。

 

また、申し込みのタイミングが混雑する時期に当たるとさらに日数がかかるかもしれません。

 

入居してすぐに光回線を利用するためにも、必要な手続きを済ませて早めに申し込みましょう。

 

工事費用がかかる場合がある

 

光回線の事業者にもよりますが、光回線の開通工事には費用がかかります。

 

ただし、多くの光回線事業者では工事費が無料になるキャンペーンを実施していますので、上手く活用しましょう。

 

新規契約の場合は比較検討が大切

 

光回線事業者は数多く存在し、それぞれ料金設定や契約期間などが異なります。

 

また、事業者によってはスマホとのセット割を適用しているところもあり、該当するスマホを利用している場合はさらにお得に契約できます。

 

光回線を選ぶ際は、キャンペーンや料金設定、セット割などを比較して、どこがお得なのか検討しましょう。

 

まとめ

 

新築に引っ越してから、インターネットが使えないと困ることも出てくると思いますので、光回線の申し込みは早めにしておくことをおすすめします。

 

インターネット回線を検討中の方や光回線選びでお悩みの方は、当社までお気軽にご連絡ください。

 

光回線のプロがお客様に最適な光回線をご提案します。